ゴム工場で働く

ゴム工場の作業

ゴム製品はまず生地づくりから始まります。
原料は何万種類もあり、その中から原料を選択し配合します。
製品にあった最適な物を選び生地を作りゴム製品造りが始まります。

ゴムは原油や合成ゴム、ヘベアと呼ばれる木の受益などから原料をとります。
原料はゴム原料プラントという所で大きな機械によってつくられブロック状に裁断されて出てきます。
粒状、シート状のゴムもありますし、オイル類などは大きなドラム缶に入って入荷されこれを加工することになります。

様々な種類の原料を切る、すくう、流すなど用途に応じてはかり調整します。
計量は自動計量機によって少しずつ足していきモニターにOKランプがつくと完了です。
準備された原料を機械で混ぜる、ねるなどして練り生地というものをつくります。

少量ならオープンローラーなどを利用しますが、このローラー作業は経験と技術が必要な作業です。
ゴムだけを練って素練りを行ってから配合剤を混ぜて混練します。

練が完成したらリボンつくりです。
ゴムを押出機に入れやすくするために細長く切る事をリボンといいます。
練り生地でロールを伸ばし、リボン状に切ってリボンをメッシュパレットに入れて終了です。
こうして作られたゴムの生地はゴムホース、ゴムシート、勤続成形品などに作られて出荷されます。

ゴム工場の仕事は様々

ゴムを実際に作る仕事のほかに、設計、材料開発、金型設計、評価、研究などの様々な作業があります。
設計ではトラック、乗用車、バス用のタイヤなどの設計を行うなど、製品造りの基礎となる部門です。
材料開発はタイヤなどゴム製に利用される様々な素材を選択し、性能の高い製本を作るための部門です。
金型設計はゴム製品を別の製品に利用するための金型を設計しています。

評価部門は出来上がった製品の要求性能、つまりタイヤなどの場合、摩耗性能、転がり抵抗等目標値に合わせて開発を行い、その目標値を満たしているかどうかを評価する部門です。
ここで製品にばらつきがないかどうかをチェックし、品質の高い製品を作り出すことが重要です。
研究部門では依頼されている製品について、どのようなゴムを作ればいいのかを研究する部門です。

製造技術は設計したものにそって理想を現実化する部門です。
高い技術とゴムの原料に対しての知識が必要となる部門で、設計から渡された断面図と使用材料のみという図面から何が必要なのかを読み取り生産ラインを作るという仕事です。

タイヤ工場で働くメリット・デメリット

この他に、ダイヤ工場で生産ラインにそって作業する方々が大勢働いています。
生産ラインでの仕事になりますので、毎日同じ工程の作業となります。
どのような仕事に就くかでメリット、デメリットが違ってきますが、生産ラインの仕事はやはり同じような仕事の繰り返しになるのでつまらないと感じる方も多いという点です。

しかし雇用は非常に多く、経験を積んでいくことで次第にキャリアアップも考える事が出来る仕事というメリットもあります。